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​学長挨拶

東京経済大学学長  岡本 英男

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第126回葵祭にようこそ

 皆さま、東京経済大学の葵祭にお越しくださり、ありがとうございます。
2020年と2021年はコロナ禍のためにオンラインでの開催でしたが、2022年度以降は再び国分寺キャンパスにて対面で開催できるようになりました。
本年度の「舞い上がれ、葵」というキャッチフレーズは、
キャンパスでの開催が今年も可能になったことに対する学生の皆さんの喜びと昨年度よりもさらに盛大な葵祭にしたいという意気込みを表現したものと思われます。

 東京経済大学は、一代にして財閥を築きあげた実業家、大倉喜八郎が1900年に
東京・赤坂葵町(現在の港区虎ノ門で、ホテルオークラの隣接地)に創設した大倉商業学校を淵源としています。
葵祭という名称は、本学発祥の地・赤坂葵町に由来しています。
葵祭はすでに本学創立時の1900年に第1回が開催されており、今年で第126回目の開催となります。
そういう意味で、他の例の少ない歴史と伝統をもった大学祭であり、東京経済大学の誇るべき大きな財産といえます。

 葵祭はまた、伝統的に企画から運営に至るまで学生が主体となって運営しています。
今年の葵祭も、葵祭実行委員会の皆さんが1年間かけて心血を注いで準備した努力の結晶で
す。その1年間の努力に感謝するとともに、今年の葵祭が例年以上に有意義な大学祭となることを願っています。

 サークルなどの活動成果の発表・展示をはじめとするアカデミックなものから、芸能人
を招いたトークショーなど娯楽性の高いもの、各サークルが趣向を凝らした模擬店、毎年
交流を続けている北海道美瑛町の新鮮な特産物の販売など、世代を超えて楽しんでいただ
ける多彩な企画が用意されています。皆さまにはご関心ある企画にお立ち寄りいただき、
未来を担う学生諸君のフレッシュな感性と熱意に触れて、秋のひと時を楽しくお過ごしいただければ幸いです。

 お越しいただいたすべての皆さまに、多くの感動と喜びを味わっていただけるとともに、
様々な交流の輪が広がるすばらしい葵祭となることを心より祈念しています。​

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